人間喜劇
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 科学の研究が進むことで、現代はいろいろと便利な時代になり、常にその恩恵を受ける環境に生きている。医療も例外に漏れず、不治の病も治す薬や手術方法が明かされて、人々は長生きができるようになった。

 でも、長生きはよいことだという価値観の世界に僕は生きているのだけれど、あまりよいことだとは思っていないのである。長くても70代のうちにはこの世に引導を渡してもらいたいと思っている(まだ20代なのだけれども。。。)。

 少し前までは罹れば必死の病気であったものが、医療が発達して生存が可能になっている。そのことによって、高齢社会は進み、保険料や年金などで若者の負担になっている。医療の発達は、社会的に健全ではない状況をつくってしまっている。

 出産の技術に関して倫理の問題を指摘されることがよくあるけれど、不治の病の治療法に関しても、倫理的な側面はあるのじゃないかと思っている。自然にしていれば死んでいたはずの人間が生きていることで、人口分布がいびつなかたちになっている結果を見ると、長生きがよいこととは思えない。

 仮に病気を治して生きていても、生きる意味というのが見出しにくいのではないかなあと想像すると、現段階では僕は、長生きはよいこととは思えない。まあ、あくまで僕の個人的価値観であるから、人におしつけようとは思わない。個人の思いにそって、技術相応の人生の長さが保証されればよいと思う。僕個人は長生きする必要はないと思うだけであり。



 ということを日ごろ思っているので、下記のニュースはいかがなものかと。

超絶:ついに誰もが100歳以上生きられる時代に?

科学者らの研究により、遺伝子を操作することによって、通常の20%長生きするマウスが開発された。この研究を人間にも応用し、人間の寿命を延ばせるのではと期待がかかっている。

そして、これを人間に応用すると、人々は100年以上生きられるという。


 研究を進めるのはいいけど、社会に有益なものであってほしい。ただ無機質に人間を長生きさせても、社会保障制度の未熟さがあれば若者の負担になるし、老後の生活――仕事、趣味、お金など――を埋めるものが用意されてなければ、それは不幸な結果になりかねない。

 そういうことを考えないうえでの研究なんて、お金の無駄遣いでしかないと思う。このニュースは期待よりも不安が勝つ。



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