人間喜劇
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テレビと私(19) 『R30』 | トップページ | ニュースと私(44) 福知山線事故――JR西日本
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 プロ野球のパ・セリーグ交流戦が始まった。こんなにも簡単に開始できるものが、なぜ今までできなかったのかと小一時間(略)。

 ホークス対スワローズは雨天中止となったのだが(この中止分は10月にまわるのだろうか。。。?)、残り5試合は雨の中行われた。札幌ドーム以外は野外球場だったというのも珍しいことで、選手の皆様ご苦労様でした。

 本論を始める前に各試合の感想を。何といってもパリーグが負け越してしまったことが残念でならないわけだが。



●イーグルス-ジャイアンツ
 まあしょうがないでしょう。イーグルスの弱さは半端ないので。打者の補強を云々騒がれているが、僕は先発投手が必要と思うわけで、この試合も例にもれず。くすぶってる投手なんて国内のチームにもいるのだから、今のうちに取りに行かないと。

 パリーグファンにとっては、ローズ選手のあの弾道を見られたのは感慨深いと思われる。ライトスタンドへ直線的に突き刺さるあの弾道は懐かしい。ジャイアントとの不和が騒がれているので、円満にパリーグに帰ってきてほしいと思う次第だ。



●マリーンズ-ベイスターズ
 勝てよ、おい。マリーンズは負けちゃいかんよ。

 まあ逆に、こういう舞台で早速しっかりと負けてくれる――それもサヨナラで――マリーンズに、「ああ、やっぱりロッテはロッテだ」という安心感をいただいたのもまた事実。そもそも小林投手はこういう舞台に出してはいけなかったのだよ。なんか「ロッテらしさ」が見られて嬉しい。今までが異常だったのだ。これからグダグダッと崩れていくことに期待(笑)。

 興行的にはおもしろいカードになりうるものだとも感じた。始球式が弱小でならした懐かしい二つのチームのものというのが哀愁を誘う。幕張対横浜の湾岸ダービーというのもおもしろい。球場に常に風が吹く環境は気持ちいいことだろう。テレビじゃおもしろくない。是非観戦に行ってみたいものだ。



●ファイターズ-タイガース
 だから建山投手を出しちゃいかんというに。バレンタインさんとヒルマンさんはこの日継投ミスが致命的だった。浜中選手が帰ってきたのは嬉しい話題。

 興行的にはやはり新庄選手。さすがだ。始球式を選手がするとはね。ダースベイダーという微妙な衣装――NHKは「人気映画のキャラクター」と報道。ダースベイダーでいいじゃんよ。。。――もまた、何か親近感がでてくるんだよな。エンターテインメントを担うのはこういう人だ。



●ライオンズ-カープ
 日本シリーズの名勝負が記憶に刻み込まれているこのカード。もちろん当時のメンバーではないけど、中身の濃い試合を繰り広げてくれることを期待している。この試合のポイントは、いつもやる気のないダルい表情をしたヒョロヒョロの西口投手がヒットを打ったこと。観客はいいものを見たぞ。僕はバファローズのクラーク選手が盗塁するのを見たことがあるけど、そんな貴重な体験のはずだ。



 さて、本題。注目の交流戦に合わせて調子を上げてきた注目の選手がいる。ライオンズの中村剛也(たけや)選手である。



中村2発!4の4「おなかいっぱい」 (スポーツニッポン) - goo ニュース

 前日の試合で4打数4安打4打点。2打席連続本塁打を含んでいる。ちょっと注目をあびたかなというところで、翌日のスタメンをガッチリ獲得。

西武の“三瓶”中村交流戦1号 (スポーツニッポン) - goo ニュース

 勢いで交流戦1号を放ってしまうところがパリーグ戦士らしいところだ。というか、これは西武のカラーじゃないよな。南海とか阪急とか近鉄のカラーだ。カブレラ選手にしてもそうだが、ライオンズらしからぬ豪打の選手が、最近ライオンズに増え出した。なんだか違和感がする。気分屋で打ち出すと止まらないっていうのはパリーグっぽくていいよ。



中村剛也(なかむらたけや) - スポニチ Sponichi Annex プロ野球選手名鑑

 大阪桐蔭高校出身の選手なのだが、高校時代の通算本塁打が80本を超えるという大物。高校通算本塁打といえば鈴木健選手、大島裕行選手とライオンズは獲得してきたのだが、名実とものスラッガーをやっと手に入れた感が当時あった。激戦区大阪の名門高校でこれだけ打つのは至難の業だろう。名門高校に所属するということは、練習試合の相手も当然強豪。それでこの成績を残すのだから。

 当時のドラフト会議評を見つけたが評価が高い。

2001年度ドラフト会議総括

 太った体型はドカベン再来という印象だけど、実は結構すばやい動きをする。内野手として登録されている。親近感を感じるのは、他にも三瓶さんに似ているとか、座右の銘が「おかわり」とかいうキャラクターも由来するだろう。

 で、重要なのはそのバッティング。右打者としてライトにあの打球を飛ばせるのは清原選手、中村紀洋選手に続く逸材じゃないだろうか。レフトに引っ張ったらもっとすごい。ライナーの弾道、球の生き方、ハンパじゃない。

 僕の15年程度の短い野球観戦歴の中で、日本人でこれだけのあたりを飛ばせる選手は見たことがないと思う。ホームランバッターという意味でいえば、落合選手にしても中村紀洋選手にしても、気持ち球の下の方をたたき、打球を「上げて」スタンドに入れる打ち方をしていた印象がある。

 きちんとボールを叩いてスタンドに入れる選手はホームランバッターには意外と稀有な感じがする。中村剛也選手の場合は、それがパワーにより可能になっている印象。パワーがきちんとボールにのって、生きた弾道がつくられている。才能だよこれは。

 性格やキャラクターも問題ないようだし、あの体格であれば体力・パワーも期待できる。しかも、交流戦に合わせて絶好調が訪れるという運の持ち主。あとは技術を身につけて幅広いバッティングを可能にして、息長くレギュラーを守る選手になってほしいと思う。



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【馬と戯れる少女逆転スリーラン】:[野球] 好きな言葉「おかわり」 中村剛也(西武)に酔いしれる
ほぼ日刊ベースボール:怪童再来
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■関連リンク
中村剛也(なかむらたけや) - スポニチ Sponichi Annex プロ野球選手名鑑

2001年度ドラフト会議総括
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