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入試の「赤本」真っ青?著作権クレーム 損害賠償訴訟 (朝日新聞) - goo ニュース

「赤本」の通称で知られる、大学別に編集された過去の入試問題集がピンチを迎えている。入試問題に使われたエッセーや論文をそのまま掲載していたところ、「著作権が侵害された」とクレームをつけられたためだ。出版元の世界思想社教学社(京都市)は、今春の受験生用の05年度版「赤本」では掲載に承諾が得られなかった作家らの文章について削除するなどの対応をとった。このため、過去問題集としての価値が損なわれてしまったものもあるという。


 何でいまさら訴訟を起こすのか解せない。インターネット上での著作権が昨今取り沙汰されたのに刺激されて、これは絞り取れると思ったのだろうか。

 どこぞの社長よりも、この作家たちの方がよっぽど脱法的という印象を受ける。法律論は全くの素人だが、筋が通っていないという感覚がある。

 試験問題は、一次作品を引用して作成された、全く新たな文章だ。「読者」は問題を付記されていない一次作品に用はない。問題を解くことを目的にその文章を読むわけだ。赤本を利用する受験生にとって、一次作品の作者たちのガメツイ欲で過去問題集が不完全なかたちになるというのは、大変な不利益だ。

 参考書の出版社にも痛い話だが、最大の被害者となるのは受験生である。そうしたことに考慮がなさ過ぎる。著作権は訴えるべきではないと思うが、どうしてもお金がほしいとなれば、試験問題に採用される際に、過去問題集として出版されることを織り込んでの著作権料を大学側に請求すべきだ。大学側は、その回収を出版社側に盛り込むかたちにすればよい。

 というか、そもそも、文学作品に興味のない学生たちに、試験問題を通して宣伝をしてもらっているんじゃないか。これでかなりの利益を得ている部分がある。それなのにまだ絞り取る根性が汚い。



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