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審議開始から2年、「道州制」になお疑問の声 (読売新聞) - goo ニュース

 首相の諮問機関である地方制度調査会(諸井虔会長)は、「道州制」に関する答申に向け、今月から大詰めの審議を行う。

 ただ、道州制の導入そのものについてまだ合意ができておらず、2月末に取りまとめる答申で、どこまで道州制の実現に道筋をつけることになるのか、なお不透明だ。

 これまでの審議で、道州制を導入する場合の基本的な制度設計は、ほぼ固まってきた。〈1〉道州の区域は、原則としていくつかの都道府県を合わせた区域とし、都道府県の意見を尊重して定める仕組みを設ける〈2〉道州への移行は、全国同時に行うが、一定の条件が整った地域が先行して移行することも検討〈3〉道州には知事と議会を置き、住民が直接選挙する――などが柱だ。

 また、現在の都道府県が行っている事務は大幅に市町村に移管し、道州は、圏域単位の主要な社会資本形成の計画・実施、広域的見地から行う環境の保全・管理、経済圏などに応じた産業経済・雇用政策などを中心に担うとすることも、固まっている。

 しかし、審議開始から2年近くたったが、調査会ではなお、なぜ道州制を導入しなければならないのか、と疑問を示す意見が少なくない。2005年12月9日の総会でも、委員から「国民合意を前提に慎重な検討が必要だ。まだ議論が未成熟だ」との強い意見が出された。諸井会長は「道州ぐらいの強大なものを作らないと、分権は進まない」としており、答申には、基本的な制度設計を盛り込む見通しだ。道州制を導入するという方向性をどこまで打ち出すかが、今後の審議の焦点になりそうだ。

(2006年1月3日22時33分 読売新聞)


 「小さな政府」を目指すには、「道州ぐらいの強大なもの」が必要というのは、何だか矛盾しているようにも思える。結局、公的機関が主導しないといけないわけで、しかもそのカバーする範囲が広ければ広いほど、それは画一的なものになっていく。そうなれば「小さな政府」は望むべくもない。

 使い古された意見だが、何でもアメリカナイズすればよいわけではないし、合衆国の場合は広大な土地がある。また、最近よく言われていることだが、高齢社会に順応している北欧諸国は「大きな政府」により、それを可能ともしている。

 よりよい社会は道州制の方向には存在している可能性は圧倒的に低い。こんな委員会に予算を割いている暇があれば、保険や年金に回すほうが有意義であるように感じる。



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