人間喜劇
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日立 世界ふしぎ発見!

 新春に『南総里見八犬伝』を予定しているとの情報は既に得ていて、注目していたのだが、『世界ふしぎ発見』でこの時期に宣伝してくるとは意外。チェックしてみた。

 ひさしぶりに見たのだが、リニューアル後の番組スタイルはやはりなじめない。テクスト分析の方向から『里見八犬伝』を紐解こうとする態度はまあよいのだが、いかんせん浅い。この番組はリニューアルしてから何をコンセプトとしているのか、理解に苦しむ。

 視聴者の知的好奇心を満足させ、またクイズによるゲーム性でそれを増幅させるのが所期の番組コンセプトだったと思うのだ。だから、重箱の隅的情報やクイズが多いという傾向があって、一つのテーマを網羅しにくい側面があった。

 それが何を血迷ったか、「インタラクティブ」のコンセプトを誤解した番組づくりを始め、ますます薄っぺらい番組に成り下がった。

 視聴者にクイズに参加してもらい、プレゼントを提供することは本当に必要なのだろうか。日立の一社提供という側面から、広告料金は番組スタイルの改変に伴って値上げすることが可能になったのだろうが、視聴率は維持できているのだろうか。

 視聴者のクイズ参加方法を一問ごとにアナウンスしなければならないことになり、視聴者がクイズの解答を考える時間は、極端に抑えられ、知的好奇心が満たされない。また、クイズの出題数も一問減って三問しかない。

 視聴者との相互交流が、この番組に本当に必要なのだろうか。意味なく観覧客が映りこむスタジオセットにして、「インタラクティブ」を志そうという意図はわかるのだが、その方法としてたいへん疑問が残る。



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