人間喜劇
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 スコアを見れば、僕の懸念があたったかたちだ。接戦を経験していないことが大阪桐蔭の弱みだと。。。

 でも、僕が意図したのは辻内投手の精神面の弱さによる崩れだったが、この試合はそうではなかった。むしろ打線の修羅場経験不足と受け取れる。



 十回表、辻内投手は長打を二本許してしまった。この点は、甘さともとれる。が、6-5と勝ち越しを許してなおもワンアウト二塁のピンチで四番本間選手を三振にうちとる。

 続く五番岡山選手につまった当たりでレフト前ヒットを許すものの、篠原選手の好返球で、二塁ランナーをホームでタッチアウトに。この好プレーは素晴らしかった。

 全体的に立ち上がりが悪くて序盤で大量五得点を許し、完全に試合の主導権を握られてしまうも、後半は鬼気迫る投球で追随を許さず、圧巻だった。十回の守備にしても、責めるべきものはないように思う。



 残念なのは打線だった。好プレーをした篠原選手が十回裏の先頭バッターだったのだが、レフトフライに倒れてしまう。流れを呼び寄せられないのは、経験不足のように感じられた。それでも続く謝敷選手が出塁する。しかし、三番小林選手はライトフライで進塁打を打てない。。。

 迎えた四番平田選手も、この日は全く当たりが出ていない。打席中にバッテリーエラーでランナーが得点圏に進む。このあと、外角に投げ込まれたボールを平田選手はファールにするが、この時点でフォームがバラバラだった。体の開きがはやく、緊張が伝わった。結局、この打席二球目にボールと判定された球と同じコースに投げられた四球目に反応してしまい、空振りをとられて三振。あっけない最後だった。

 相手は流れを放しかけているのに、それをものにできない十回裏の攻撃は、チームとして経験不足なのだろうと感じた。強いからこその両刃の剣。。。



 ただ、残念な結果で悔いも残るものの、それでも名試合だった。前述のように辻内投手の投球は後半素晴らしかった。打線も最後は力尽きたものの、五点差をよく追いついたと思う。何より、これまでの試合で見せてくれたプレーの数々は印象深いものばかりだ。これまでの試合の数々だけでも充分満足している。ありがとう、大阪桐蔭高校。



 蛇足であるが個人的な悔いは、母校以外の校歌を歌えるようになれなかったことである。PL学園は歌えるんだけどなあ。。。



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コメント
この記事へのコメント
>エダさん
- 管理人 #2mK3jtMU | URL |
コメントありがとうございます。

本当に華があるチームでしたね。印象に残るチームでした。春日部共栄の鶴岡捕手のリードが僕は嫌いだったのですが、そんなにすごい選手だったのですね。。。(笑)。
2005/08/22(Mon) 00:21:01[ 編集 ]
- エダ #3Jwxtr5g | URL |
こんにちは、TBありがとうございます。
TBして頂いたのは前回の記事ですが、こちらの記事もとても興味深かったので、こちらにコメントさせて頂きます。

強豪ならではの弱味。まさにその通りだと思いました。
辻内は立派にエースとしてのつとめを果たしていたと思いますが、やはり打線ですよね。
あまりに圧倒的な力があるために、かえってああいう相手には繋げられない……長打頼みって感じだな、と思いながら観ておりました。
平田選手は残念でしたが、それでも本当に見応えのある試合、久々に心からわくわくするチームでした。
2005/08/20(Sat) 20:19:28[ 編集 ]
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