人間喜劇
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『ジョンQ 最後の決断』
【※ネタバレあります※】


ジョンQ-最後の決断-デラックス版原題:JOHN Q
製作年:2002年
製作国:米国  116min.

・監督:ニック・カサヴェテス
・出演:デンゼル・ワシントン/ロバート・デュヴァル/ジェームズ・ウッズ/アン・ヘッチ/レイ・リオッタ 他

ジョンQ 最後の決断 - goo 映画
ジョンQ-最後の決断- - allcinema ONLINE
ジョンQ 最後の決断@映画生活


内容紹介:
 最愛の息子を救うため最後の手段として病院の救急病棟を占拠した男の必死な姿をサスペンスフルに描いたドラマ。監督は名監督ジョン・カサヴェテスと名女優ジーナ・ローランズを両親に持つ「シーズ・ソー・ラヴリー」のニック・カサヴェテス。アメリカ社会における医療・保険制度に一石を投じる問題作。
 イリノイ州シカゴ。ジョンは、妻デニスと9歳になる息子マイクの3人で幸せに暮らしていた。だがある日、マイクが野球の試合中に倒れ、病院に担ぎ込まれる。診断の結果、心臓病を患っており、生き延びる方法は心臓移植しかないと判明する。しかし、リストラで半日勤務となっているジョンの保険は、高額な移植手術に適用されなくなっていた。ジョンは家財道具を売るなど金策に走ったが、病院から無情な退院勧告が出される。我慢の限界に達したジョンは拳銃を持って救急病棟を占拠。医師や患者を人質に、マイクの手術を要求するのだった。

評価:★★★☆☆(3点/5点)
・2005/05/14 Movieplus


 日本という社会、それも高度成長を体験して以降の日本の社会にしか生きてこなかった僕としては、黒人家族の絆や愛の深さに感銘を受ける。

 ストーリーはチープだし、ご都合主義的なラストにはB級臭さ以外の何物も感じない。

 それでもなおこの映画に力を感じるのは、黒人が演じる家族愛だと思う。『チョコレート』を見たときにも感じたが、乱暴な言動やふるまいに野蛮さを感じる黒人の性質だけれども、家族を喪う際の悲しみと率直な気持ちの表現というのは、自分にはできないことだなあと感じる。

 喪うことにははっきりと悲しみを表現し、喪いたくないと主張する。それが不可逆とわかれば、自分の核みたいなものをきちんと次代へ伝えようとする。そうした文化に育ってない僕としては、黒人のようにありたくもあり、ありたくもなし。

 ジョンQが息子に伝えた言葉のなかで一番感銘したのが、「毎日愛していると家族に言え」というもの。愛しているかいないかは問題じゃない。愛していることが大前提であり、それを常に口にすることが重要であるというのは、日本人にはできないことなのだろうなあ。

 「言わずもがな」の日本の文化というのは僕も好きなのだけれど、こうした文化にもあこがれる。毎日「愛している」と言うことで、自分の気持ちを自分で再確認し、自分に言い聞かせ、相手にも気持ちをきちんと伝える。そうした作業は重要だよなあ。

 そうした作業を毎日続けているからこそ、いざとなればなりふりかまわず、愛する者のために行動することができるんだろう。

 これらはアメリカ人の性質と考えられもするけれども、直情的な言動やその絆の深さは黒人という限定がつくのだろうなあと感じる。

 ストーリーがもうちょっと何とかなればと思うと惜しいことをした作品だなあと感じる。



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2011/07/17(Sun) 10:54:45[ 編集 ]
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