人間喜劇
気が向いたとき気が向いたことを書いていきます。。。

ビジネスと私(1) 高橋メソッド | トップページ | 野球と私(19) 元バファローズ?
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

この記事のトラックバックURL
http://humancomedy.blog7.fc2.com/tb.php/134-48b6cea1

■『人間喜劇』目次
『人間喜劇』の目次はこちら
トラックバック(-) コメント(-)
『時代に挑んだ反逆者たち―近代日本をつくった「変革」のエネルギー』


時代に挑んだ反逆者たち―近代日本をつくった「変革」のエネルギー



保阪正康『時代に挑んだ反逆者たち―近代日本をつくった「変革」のエネルギー』(PHP文庫 2003/09)
●目次
[1]石原莞爾の遠い視線
[2]道義を貫いた革命家・宮崎滔天
[3]出口王仁三郎の譲らぬ闘い
[4]田中正造の抵抗精神の核
[5]田代栄助の描いた幻の共和国
[6]西郷隆盛の死生観とその道
[7]知性への過信・佐久間象山
[8]高野長英が抱きつづける時代への怨念
[9]大塩平八郎の義挙とその裏面
[10]大石内蔵助の時間と空間

読書期間:2005/05/25-06/04
評価:★★★☆☆(3点/5点)


 保阪正康氏の著作は、下記のエントリー以来二冊目だ。

駄ブログ:書籍と私(3) 『瀬島龍三 参謀の昭和史』

 瀬島龍三氏をつぶさに追い、関連の人物からの数々のインタビューで、推測を補強する様は信用に足りうるものと感じたものだ。

 だが、今回の著作はいかんせん歴史上の人物をとりあげることになり、推測や主観が強い。十人の人物をとりあげる本作であるが、時代を遡っていく構成になっているため、読みすすめればすすめるほど主観の度は高まる。インタビューもままならず、頼る史料も少なくなるにしたがって、飛躍した推測が強まるのはしかたのないことかもしれない。

 しかし、「反逆」というテーマで統一する筈だった一冊の本が、こじつけに見えたり無理が生じていると感じられたりするのは致命的か。各章のタイトルとその内容に不一致が見られるのもそのあたりが関係するのかもしれない。

 ただ、純粋に楽しめるものではあったし、歴史上の人物の為したことを知るという点ではおもしろい本だったと思う。もちろん全面的に信用して読むわけにはいかないのだけれども。

 特に宮崎滔天、出口王仁三郎、田代栄助といった面々は名前を聞いたことがあるかも。。。というレベルだったので勉強になった。

 ただ、生き方に示唆を求めるなどのビジネス的要素を要求すれば無理が生じる。歴史読本として知識欲を満たすレベルのものだろう。



■トラックバック送信先



■関連リンク



■関連エントリー
駄ブログ:書籍と私(3) 『瀬島龍三 参謀の昭和史』





時代に挑んだ反逆者たち―近代日本をつくった「変革」のエネルギー
保阪 正康
PHP研究所 (2003/09)
売り上げランキング: 488,753
通常2~3日以内に発送


スポンサーサイト

この記事のトラックバックURL
http://humancomedy.blog7.fc2.com/tb.php/134-48b6cea1

■『人間喜劇』目次
『人間喜劇』の目次はこちら
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
COPYRIGHT © 2005 人間喜劇 ALL RIGHTS RESERVED. POWERED BY FC2
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。