この記事のトラックバックURL
http://humancomedy.blog7.fc2.com/tb.php/107-35acedfa
■『人間喜劇』目次
『人間喜劇』の目次はこちら
『人間喜劇』の目次はこちら
トラックバック(-)
コメント(-)
| 社会と私 | 2005/05/19(Thu) 00:29:39 |
[連載]Between the Lines - 米国版「2007年問題」 - ZDNet Japan
原文の題名は「The Graying of IT」。直訳すると「灰色になりつつあるIT」。意訳すると「白髪になりつつあるIT業界に従事する人間」。つまり「米国版「2007年問題」」なわけである。おそれいった。で、日本でいう「2007年問題」とはこちら。
@IT情報マネジメント用語事典 [2007年問題]
そもそもはITの職種において技術の継承が行われうるのかという論点だったものが、団塊の世代が一番多いという1947年生まれが60歳となって、2007年に一気に労働人口が少なくなるという広い意味でも使われている気がする。いっぽう、米国のベビーブームの最高潮は1年早かったようで、「2006年問題」が懸念されているというのだ。
日本におけるこの課題は「何もせずに手をこまねいている」状態のように感じられるのだが、米国では一歩先を行き、この課題に対処する手段が語られているようだ。この問題に対処する前提は大量の新人採用にあるのか、採用した新人を満足させる雇用方法にあるのか、米国での雇用事情に疎くてよくわからないのだが、日本では技術の継承以前に継承する人材の確保がおぼついていないように感じられる。
米国においてのモデルケースでは、大量採用が採られているようだ。景気の問題もあるし、これがそのまま日本に応用できるのかは別問題だが、何にせよこうした問題の対策を打った企業のモデルケースがすぐにレポートされる点はさすがといったところ。企業もメディアも先送りはしないですぐに対応している。
次に技術の継承に際する諸問題が噴出する様がレポートされているが、果てしなく長い道のりであるなあと感じる。さまざまな立場の人間が一つのテーブルにつき、意見を戦わせるというのはスタートラインとしてかなり下がったところのものだなあという感覚。
まずは使う言葉の齟齬を正すというところから始めねばならないというのも苦しい。けれどもこれを超えねば問題解決には至らない。
そして、日本は本当に問題解決できるのだろうか。さまざまな利害関係を持つもの同士が立場を同じくして、本音をぶつけ合い技術継承を可能にすることはできるのだろうか。
まずは人材の問題だろう。技術を継承しうる人材の確保として、採用から雇用の問題に手をつけなければ何ともかんとも。。。
■トラックバック送信先
大西 宏のマーケティング・エッセンス:注目されはじめた団塊
エンタメ系トラックバック大歓迎!!:団塊の世代 にトラックバック!!
■関連リンク
[連載]Between the Lines - 米国版「2007年問題」 - ZDNet Japan
@IT情報マネジメント用語事典 [2007年問題]
■関連エントリー
Webサービスと私(38) ソーシャルカレンダーサイト?
Webサービスと私(37) アプリの組み合わせ
原文の題名は「The Graying of IT」。直訳すると「灰色になりつつあるIT」。意訳すると「白髪になりつつあるIT業界に従事する人間」。つまり「米国版「2007年問題」」なわけである。おそれいった。で、日本でいう「2007年問題」とはこちら。
@IT情報マネジメント用語事典 [2007年問題]
そもそもはITの職種において技術の継承が行われうるのかという論点だったものが、団塊の世代が一番多いという1947年生まれが60歳となって、2007年に一気に労働人口が少なくなるという広い意味でも使われている気がする。いっぽう、米国のベビーブームの最高潮は1年早かったようで、「2006年問題」が懸念されているというのだ。
日本におけるこの課題は「何もせずに手をこまねいている」状態のように感じられるのだが、米国では一歩先を行き、この課題に対処する手段が語られているようだ。この問題に対処する前提は大量の新人採用にあるのか、採用した新人を満足させる雇用方法にあるのか、米国での雇用事情に疎くてよくわからないのだが、日本では技術の継承以前に継承する人材の確保がおぼついていないように感じられる。
米国においてのモデルケースでは、大量採用が採られているようだ。景気の問題もあるし、これがそのまま日本に応用できるのかは別問題だが、何にせよこうした問題の対策を打った企業のモデルケースがすぐにレポートされる点はさすがといったところ。企業もメディアも先送りはしないですぐに対応している。
次に技術の継承に際する諸問題が噴出する様がレポートされているが、果てしなく長い道のりであるなあと感じる。さまざまな立場の人間が一つのテーブルにつき、意見を戦わせるというのはスタートラインとしてかなり下がったところのものだなあという感覚。
まずは使う言葉の齟齬を正すというところから始めねばならないというのも苦しい。けれどもこれを超えねば問題解決には至らない。
そして、日本は本当に問題解決できるのだろうか。さまざまな利害関係を持つもの同士が立場を同じくして、本音をぶつけ合い技術継承を可能にすることはできるのだろうか。
まずは人材の問題だろう。技術を継承しうる人材の確保として、採用から雇用の問題に手をつけなければ何ともかんとも。。。
■トラックバック送信先
大西 宏のマーケティング・エッセンス:注目されはじめた団塊
エンタメ系トラックバック大歓迎!!:団塊の世代 にトラックバック!!
■関連リンク
[連載]Between the Lines - 米国版「2007年問題」 - ZDNet Japan
@IT情報マネジメント用語事典 [2007年問題]
■関連エントリー
Webサービスと私(38) ソーシャルカレンダーサイト?
Webサービスと私(37) アプリの組み合わせ
2010年革命 ~団塊の世代が
会社から消える日
会社から消える日
posted with amazlet at 05.05.19
谷口 正和
講談社 (2004/08/27)
売り上げランキング: 33,634
通常24時間以内に発送
講談社 (2004/08/27)
売り上げランキング: 33,634
通常24時間以内に発送
この記事のトラックバックURL
http://humancomedy.blog7.fc2.com/tb.php/107-35acedfa
■『人間喜劇』目次
『人間喜劇』の目次はこちら
『人間喜劇』の目次はこちら
| トラックバック(2) |
コメント(0) |
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
- 大西 宏のマーケティング・エッセンス
団塊の世代を肴にした話がこのところ増えてきています。さまざまな業界がこの世代に向けた事業にも触手を伸ばそうとしています。当事者としては注目していただくのは光栄としても、身に覚えのない話や、いったいそれはどの世代の話なのかという類の話も多いのが団塊論の特徴
2005/05/20(Fri) 16:18:07
- エンタメ系トラックバック大歓迎!!
団塊の世代と言い、団塊のジュニアと言い、結果的にかなり優遇された世代だと思うのはワタシだけ・・・
2005/05/19(Thu) 20:56:54
| トップページ |










